01スタッフの一日

寄り添う看護
そんな思いが叶った職場

看護師

患者さんやそのご家族と
信頼関係で結ばれている実感


看護師として病棟の患者さんの日常生活の援助をしています。当院の特徴としてセラピストなど多職種によるチーム医療を提供しています。私達はその中で、患者さんの日常の様子や健康状態の把握、薬の管理、医師との連携などを行い、日常生活を安全に送りながらリハビリテーションが円滑に行えるよう医療観点をもって発信していくことで、その役割を果たしています。
単純なことかもしれませんが、患者さんやご家族から直接、笑顔や「ありがとう」の言葉をいただけるのが何よりの喜びとなります。退院後も当法人のサービスを利用される方が多いので、長いお付き合いになることもあり、病院でお会いすると、お互いに声を掛け合うような身近な関係になれるのも、多様なサービスを提供する真正会ならでは。
患者さんやご家族と“信頼関係で結ばれている”と実感する瞬間です。
患者さんやご家族が障害と向き合いながら生活している姿を見て、私自身が学ぶことも多くやりがいある仕事だと思っています。

自分らしく働ける職場が
患者さんにとっても最適な環境に

元々、人と関わりながら人の役に立つことができる仕事がしたいと思い、看護師の道を選びました。最初に勤務した病院では疾患の治療が優先となり、患者さん主体で考える余裕がありませんでした。患者さんやご家族の思いをゆっくり聞くことや、本当は“こうしてあげたい”と思うことがなかなか実行できない環境にありました。優しく穏やかな気持ちで、患者さんに寄り添える看護師になりたい…と感じていました。
結婚を期に真正会に転職し、患者さん1人1人に対するケアが充実していることに驚きました。患者さんやご家族と向き合い一緒に考えること、多職種との連携により個別性に沿ったケアの提供を行うことが、私が理想としていた患者さんを主体とした看護と合致しました。こういった環境で働くことで、自分らしく、穏やかな気持で患者さんと接することができていますし、患者さんやご家族とより良い関係を築くことへ繋がっていると思います。

仕事と子育ての両立が可能な
職場の環境と周囲の理解

真正会で仕事をするようになってから、2度の出産を経験。元々、子育てを優先しながら仕事も続けていきたいと思っていました。真正会は育児休暇や時短勤務などの制度が整っているうえ、子育て経験してきた先輩方も多いので何事にも理解を示してくれることが大変ありがたいです。急に子どもが体調を崩したり、帰宅時間になると、「無理しないで休んで」「もう時間だよ」と気にして声をかけてくれます。同僚や後輩の看護師にも子育て中の女性が多くいるので、情報交換やフォローをし合いながら働くことができます。院内に保育施設があるのも安心です。自分のライフスタイルに応じてフルタイムだけでなく勤務条件を相談できるので、職場復帰率も高いです。出産後も変わらず受け入れてもらえる職場があるという安心感は仕事を持つ女性にとって大きいものと思います。これからも子育ても仕事も楽しみながら頑張っていきたいです。

看護師の一日

8:45
始業。
申し送り。患者さんの情報共有
9:20
更衣や排泄の援助。
全身状態を把握し医師への報告と指示の実施。多職種への情報発信
12:00
食事援助と薬の与薬、食後の口腔ケア、排泄の介助。
交代で昼食休憩
13:00
看護記録。
患者さんとのコミュニケーション、ケアプランの実施
曜日によりケアカンファレンス、チームミーティング
15:00
ティータイムでの援助
16:00
リハビリ後の更衣援助。
16:30
申し送り。
17:00
勤務終了。
看護師の一日

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