TEL. 049-232-1313(代表)
(外来専用は 049-239-7272)
霞ヶ関南病院では、入院される患者さんが、ゆったりと安心して治療・リハビリテーションを受けられるように、スタッフが一丸となって、患者さんの入院生活をサポートしてまいります。
入院生活でお困りのこと、ご不明の点がありましたら、スタッフにお尋ねください。
下記の疾患をお持ちの方が対象となります。
医療の必要性の高い方や、継続的な疾患をお持ちの方が入院対象となります。
医療療養病棟では、医療区分(医療の必要性による区分)や、ADL区分(日常生活動作)に基づく分類を用いた評価により、入院基本料が設定されています。患者さん・ご家族にお渡しする「医療区分・ADL区分に係る評価票」をご覧いただくと、どのような治療がどれくらいの期間行われたのか、わかるようになっております。
【脳梗塞や脳出血等の脳血管障害】【大腿骨等の骨折】【肺炎等、治療時の安静による廃用症候群】等の病気やケガをされて急性期病院での治療後、継続したリハビリテーションが必要な方。
入院期間は、病名により異なりますが、60日~180日以内になります。
適応疾患 | 入院期間 |
---|---|
脳血管疾患、脊髄損傷、頭部外傷、くも膜下出血のシャント術後、脳腫瘍、脳炎、急性脳症、脊髄炎、多発性神経炎、多発性硬化症の発症または手術後 | 150日以内 |
高次機能障害を伴った重症脳血管障害、重度の頚髄損傷及び頭部外傷を含む多部位外傷 | 180日以内 |
大腿骨、骨盤、脊椎、股関節または膝関節の骨折もしくは手術後 | 90日以内 |
外科手術または肺炎等の治療時の安静により廃用症候群を有しており、手術後または発症後 | 90日以内 |
大腿骨、骨盤、脊椎、股関節または膝関節の神経、筋または靭帯損傷後 | 60日以内 |
回復期リハビリテーション病棟にご入院された方の約75%の方が自宅に戻られています。
霞ヶ関南病院では、医師・看護師・介護福祉士・社会福祉士をはじめ、薬剤師・管理栄養士・歯科衛生士・リハビリ専門職など様々な専門職を各病棟に配属し、患者さん、ご家族のニーズに合わせたアプローチを実践しています。入院生活そのものをリハビリテーションとして考え、取り組んでいます。